スイスフランのスワップポイントと政策金利の推移


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円と似ているがゆえ投資妙味に欠ける?

政策金利は2011円半ば以降、0%で推移している。
以前から低金利通貨として円と同様にスワップ狙いで売られることが多かったスイスフランであるが、円とのペアは売りでも買いでもスワップポイントは0か若干のマイナスである。
また、スイスフランと円は特徴が似ているので、円とのペアは動きが少ない。

スイスフランというのは実に渋い通貨である。普段は値動きが小さく静かな通貨だが、世界を揺るがす大事件が起きた時など、リスクヘッジで急に買われることがある。
スイスは豊かな国ではあるが、日本などと比べると経済規模ははるかに小さい。しかしながら円と同じくメジャー通貨の一角を占めているのは、その国家の信用力であろう。
経済力というより信用力で世界の投資家の注目を集める通貨などスイスフランぐらいだ。

スイスフランのトレードとして、スワップ狙いで他通貨に対して売りを仕掛ける使い道がメジャーであるが、日本人の我々からすれば、スイスフランより円を売ったほうが簡単なので、スワップ狙いのトレードではスイスフランの存在感は薄いと言えるだろう。

トレードするならやはり世界的リスクの高まりを予測して売買することであろうか。平時にはあまり投資妙味が見られない通貨である。


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