南アランドのスワップポイントと政策金利の推移


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もはやスワップ狙いには不向き?

以前より超高金利通貨として個人投資家から人気を集めていた南アランドであるが、以前は10%を超えていた政策金利も最近では5-6%程度である。
政策金利は他国と比べて高いが、その割にスワップは高くない。全盛期の1/10になってしまってはさすがに買う気にならない。
スワップ狙いなら豪ドルかニュージーランドドルの方が割がよい。わざわざ不安定な南アランドを買う理由はない。

2008年頃、南アランド、トルコリラ、アイスランドクローナが超高金利通貨トリオとして個人投資家から注目を集めていたが、リーマンショックでいずれも暴落して、スワップ狙いの投資家は大やけどを負った。しかし、この3つの通貨の中では南アランドは最もマシだったと思う。トルコリラは暴落後、さらに値下がりを続け、アイスランドクローナに至っては取引停止になっている。そういう意味で南アランドはまだ健闘していると言える。
今後、人気は再燃する可能性もある。

現在は低下してしまったスワップだが、また高くなる可能性もある。
それまでは様子見が無難だろう。


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