FXで大損して自殺してしまった人


スワップ狙いは死につながる?


残念ながら、日本では年間3万人程度の人が自殺している。
そして、やはりというべきか、FXで大損して死を選ぶ人も存在している。
パチンコや競馬で大損して自殺する人もいるだろうし、ことさらFXが危険と言うわけでも無いとは思う。
しかし、中毒性が高く、短時間で大金を動かせるFXは大損しやすいのは事実。
自分自身、何度も大損して、死にはしなかったが、死にたいぐらいの気持ちにはなった。

それで、本当にFXが原因で自殺してしまった人のブログがまだ残っている・
無への道程

2009年8月から始まり、2012年10月で更新は終了している。
最後の記事は読者へのおわかれの挨拶だった…

この人の戦略は南アランドでのスワップ狙いである。
50万通貨あたりから買い増して、最終的にはスワップだけで生活できるようにする計画だった。

途中までは順調に資産を増やしていたのであるが、あの大震災の数日後、3月17日の暴落により、資産の半分近くの150万円を失ってしまう。
まだ、190万円残っていたのだが、生きる意欲がなくなって、仕事も辞め、貯金がなくなったら死を選ぶことを決意された。
それから1年あまりブログは更新されたが、最後は本人の宣言通りの結果になった。まだ30代半ばにもかかわらず。

このブログを読んで、色々思うところはあるのだが、FXに関して言うと、やっぱりスワップ狙いは上手くいかない、ということである。
マーケットが平穏であれば、順調に資産を増やせるが、年に1回はなんらかの理由で暴落する局面がやってくる。スワップ狙い作戦は長続きしないのだ。
事実、南アランドは2011年3月以降も何度か暴落している。
ちょうど今も、暴落途中である。

今回も、スワップ狙いの投資家が絶望していることだろう。
そして、言いたいのは、安くなったからと、南アランドをスワップ目的で買ってはならない。

それは確実に、無への入口になるからだ。
彼のブログを読んで確信したことである。

このページの先頭へ